アパタイト 指輪(apatite)の魅力を紹介します。
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アパタイト 指輪


「アパタイト」と聞くと、真っ先に思い浮かべるのは、
あの有名な「歯磨き粉」ではないでしょうか?

確かに、歯科医療現場で大活躍している鉱物なのですが、
宝石質のアパタイトの多彩な美しさを目の当たりにすると、
そのイメージは吹き飛んでしまうことでしょう。

アパタイトは「燐灰石(りんかいせき)」という鉱物で、 通称、「百面相の石」と呼ばれています。 美しいガラス光沢を持ち、産状も色合いもバラエティーに富んでいるため、
一見しただけでは、なんの石だかわからないからです。

「アパタイト」という名前は、ギリシア語で、 「ごまかし」「策略」などを意味する
単語に由来しています。 アメジストのような高貴な紫を見せることもあれば、
蛍石のようなかわいらしい姿で発見されることもあります。
産地や環境によってくるくると姿を変えて、 鉱物学者たちを幻惑し続けるアパタイトは、
まるで「小悪魔」のような宝石です。

メキシコやスペインから採れる、 黄緑みを帯びた金色のアパタイトは、
「アスパラガス・ストーン」と呼ばれています。
さわやかな蜜色と面白い名前で若い女性に大人気です。
濃い緑色のものは「モロキサイト」と言います。 同じ緑系統でも、こちらは「深窓の令嬢」といった雰囲気です。

ブラジルのミナス・ジェライス州からは、 息を呑むほどに美しい青系統のアパタイトが産出し、 しばしばトルマリンと間違えられます。
可愛らしいピンクの顔を覗かせることもあります。

これらの多様なカラーバリエーションは、 電荷移動によう光の吸収のためではないかと言われていますが、 詳しいことはまだわかっていません。

アパタイトはお手ごろな価格でカジュアルに身につけられる宝石です。
ファッションに合わせて、いろんな色を揃えてみてはいかがでしょうか。








































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